ご挨拶
「元気な足、健康な目で未来を見つめ、最後まで歩み続けよう」
当院のウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。2016年7月に、地域の皆様の眼と足、そして血管の健康を支えたいという願いでクリニックを開業しました。
私は放射線科専門医です。CTやMRI、超音波などの画像診断を通じて病気を診断します。更に、私はカテーテル治療の専門家でもあります。これは細い管を使って血管などの問題を治療する低侵襲な治療方法です。私は閉塞性動脈硬化症や腹部大動脈瘤、下肢静脈瘤など、血管の問題を持つ患者さんの治療に30年以上携わってきました。
「閉塞性動脈硬化症」は動脈が詰まって下肢の血流障害を引き起こす病気です。最も重症となると、下肢を切断しなければならない場合があります。この病気は再発しやすく、治療が難しいケースもあります。治療に関わるうちに、根本的なアプローチが必要であると感じ、その原因である生活習慣病(高血圧症や脂質異常症、糖尿病など)の治療に正面から向き合うことを選択しました。
開業以降、私の役割は病気の治療だけでなく、患者さんの全体的な状況にも目を向けるように深化しました。
「病気を診る」から「ひとりの患者さんを診る」という視点への変化です。現代の医療は、治療技術だけでなく、介護や他の分野とも密接に関連しており、患者さんとの関係を深めることで、彼らの心身の変化に対応し、最後まで自立して歩けるようサポートすることを目指しています。
私たちのクリニックでは、このような目標を、副院長である眼科医を含め共有しています。私たちのクリニックのモットーは「元気な足、健康な目で未来を見つめ、最後まで歩み続ける」です。患者さんと共に歩み、正しい医療を提供することに努めてまいります。
スタッフ一同、地域に根ざした親しみやすいクリニックを目指しています。皆様の健康を大切にし、皆様が気軽に訪れられるクリニックでありたいと願っています。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。
内科医 野田 浩
略歴
平成元年3月 | 弘前大学医学部卒業 |
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平成5年3月 | 弘前大学大学院医学研究科修了 |
平成5年4月 | 弘前大学医学部附属病院勤務 |
平成6年4月 | 青森県立中央病院勤務 |
平成8年4月 | 弘前大学医学部附属病院勤務 |
平成9年4月 | 弘前大学医学部勤務 |
平成13年4月 | 弘前大学医学部附属病院勤務医 |
平成16年10月 | 財団法人鳴海研究所清明会鳴海病院勤務 |
平成27年4月 | 弘前大学大学院放射線科学講座勤務 |
平成28年4月 | 同退職 |
平成28年7月 | のだ眼科・血管内科クリニック開院 現在に至る |
資格
- 日本血管造影インターベンショナルラジオロジー学会(代議員)なし
- 日本脈管学会(評議員)
- 日本骨粗鬆症学会
- 日本糖尿病学会
- 日本東洋医学会
- 日本医師会認定健康スポーツ員
- 日本医師会認定産業医
- 難病指定医
- 認知症サポート医
- 下肢静脈瘤血管内焼灼術実施医
- 日本糖尿病登録医